この世界観の『本能』の怖さここにあり




とにかく最初の本能的な、
初顔合わせの取り組みの激しさたるや。。。
そこから本編は始まります。
αとして生きてきたのに突然変異でΩになる。
不安定な状態になったりして身体も精神も、
かなり辛い状況になる桐矢さん。
一方、番かと思うほどそのΩの彼の匂いに、
吸い込まれるように当てられ身体を繋げた志郎さん。
身体の抗えない欲求、求めずにはいられない番う力に、
度々翻弄されながらも、その欲求とは、違う、
想いも募っていく。
桐矢さんは自らの職業から抗えない欲求と心は、
完全に別物だから、志郎さんの気持ちに、
答えることは出来ないと最初は思っていたが、
志郎さんの気持ちに絆され少しづつ、
彼を理解しようとし始める。
2人の理解の度合いや、
信頼の在り方の違いなどが一致しないで、
もどかしいところ、うまく表現されていて、
興味深く読んで良かったと思いました。
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