継母の心得(分冊版)
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継母の心得(分冊版)

ほおのきソラ/藤丸豆ノ介/トール

ノアの可愛さの向こうに自国の闇があった!

ネタバレ
2026年2月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話版最新19話まで読了。
配信された直ぐくらいは冒頭の、継子を猫可愛がりする現在日本から物語の世界へ異世界転移した36歳だった女性の新しい人生・・・みたいな世界観で捉えていてそれ程惹かれなかったのですが、物語が進むとお話は少々複雑になってきて・・・。まず、旦那である公爵の結婚に関わる謎(息子であるノアへの無関心を含めて)
そして、国の勢力図を大きく左右する三つの派閥の構成とその裏切り。
また、陛下皇后と側室らの動きから変化する均衡と謎の花の毒

色々な要素が複雑に絡んできて物語は面白くなってきました。

最初のページの呼ばれて駆けてくる子供たちが誰であるかもここら辺までくると解ってきます。

物語の最初の方で語られる〝大人が子供を守らないでどうする!〟は、世情が落ち着かなければ子供達の幸せな未来もやってこないという事も含めて、未来を築く今、庇護する側の大人の役割等、現実の世界にも当てはめて考えられる責任ある対応・行動をしていくのはとても大事な事だと思います。

これから謎解きと事態解決に向けて主人公が動き出す訳ですが、思っていたのとはまるで違う奥深い展開に、嬉しい気持ちで続きを楽しみに待ちます。
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