君の王国 孤独な王子と溺愛従者
」のレビュー

君の王国 孤独な王子と溺愛従者

高菜あやめ/Kujow

君の王国とは

ネタバレ
2026年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ Web小説の書籍化で、作者様のあとがきなよると元々短編だったものに続編を重ねて一冊のボリュームになったとのことで壮大な一つのストーリーというより短編集のような感じで気軽に読めます。(気軽といっても王子の生い立ちは凄惨すぎる…)
生まれたまま閉じ込められて生き延びたような人生のため何もかも無垢。切花を見て心を痛める系王子、花壇から間引いた雑草を植え替える系王子です。対するフェルナンはそんな王子に魅了された敵国の王弟です。本人は無自覚だけど最初から溺愛攻め。王子に警戒されないように従者を装ったため敬語攻めです。しかもほぼラストまで自分の身分明かさなかった。それ以上に結局最後まで王子の母国を滅ぼしたのも明かしてないし!まあ王子的にはもう存在を忘れた方が良いと思うけど。今の国が「君の王国」だよってタイトルが好きです。(Web版タイトルは「君の王国」だったけど書籍版で副題が追加になってます)
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