司書正
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司書正

丸山薫

期待できる作品

ネタバレ
2026年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 引き込まれるストーリーで絵や演出も含めてとてもよく練られた構成で、期待出来る作品。3巻までの時点では少しずつ司書正の仕組みについて明らかになってきたがまだ謎が多く先が気になる。作中で司書正が空虚な器と称されるが、人間が大きなデータ保管庫のようになるために膨大な書物の情報がその人間の人格や記憶、感情、意思全てを押し流し器となった人間の殻に収まり、その莫大な量を支えられる器の限界が数年、すなわち司書正の寿命というイメージが浮かぶ。その司書正に力を与える存在であるキビがこれからどう関わってくるのか、続きを読むのが楽しみ。
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