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今月(6月1日~6月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 狂四郎2030

    徳弘正也

    子供に勧められないディストピアラブ
    ネタバレ
    2026年5月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ どの登場人物も人間味がありその清濁を併せ呑むディストピアが描かれる。
    図書館できれいな身なりで好きなだけ知を貪る架空世界と目覚めた時のボロボロで辛いことしかない現実世界のギャップの激しさの中で芯を持ち続ける強さがありつつも周りの大人の優しさに気付けないという未熟な子供らしさを持つさおりがキャラクターとして印象的だった。
    殺人モードの狂四郎の顔がかっこいい。
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  • 鶴子はまだ四十五だから!

    邑咲奇

    面白い
    2026年2月28日
    誠実な人柄の鶴子が主人公として魅力的なだけでなく、他の登場人物もキャラが立っていてそれぞれ悩みや過去があって人間味があって面白い。鶴子の口調や言動にちょっと共感性羞恥を覚えることもあるがキャラによく合っていて慣れると面白い。
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  • 魔物の国

    みつたに

    もっと深く見てみたかった世界観
    2026年2月27日
    主人公の母や各魔物の友達について急ぎ足で触れただけで何とか完結させた形に見えるが、巻数がもっとあれば本当はもっと深く描いていける魅力のある作品。4巻で完結なのが残念だけど面白かった。
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  • 威風堂々惡女

    蔀シャロン/白洲梓

    量産型ではない転生物
    2026年2月27日
    また転生物かと思ったら短い話数の間に何度もツイストがあり読ませる内容で面白い。明らかにもっと展開していける内容だがこれで完結だそうで残念。でも面白かった。
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  • 司書正

    丸山薫

    期待できる作品
    ネタバレ
    2026年2月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 引き込まれるストーリーで絵や演出も含めてとてもよく練られた構成で、期待出来る作品。3巻までの時点では少しずつ司書正の仕組みについて明らかになってきたがまだ謎が多く先が気になる。作中で司書正が空虚な器と称されるが、人間が大きなデータ保管庫のようになるために膨大な書物の情報がその人間の人格や記憶、感情、意思全てを押し流し器となった人間の殻に収まり、その莫大な量を支えられる器の限界が数年、すなわち司書正の寿命というイメージが浮かぶ。その司書正に力を与える存在であるキビがこれからどう関わってくるのか、続きを読むのが楽しみ。
  • 婚約者は溺愛のふり

    仲野えみこ

    量産型かと思ったら意外と面白かった
    2026年2月19日
    あーよくある平凡な主人公がハイスペの相手に溺愛される話かな…と思って読んでみたら、主人公の性格や言動が変わっていて面白くてハマってしまった。2人とも真面目で誠実すぎて恋愛はなかなか進まないがそこが良い!
  • 後ハッピーマニア

    安野モヨコ

    前作より面白い
    ネタバレ
    2026年2月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 自分は前作と今作のカヨコのちょうど間の年齢だけど、45歳のカヨコとその周りの方が断然共感出来て展開も納得いき楽しめた。前作はあまりにも展開がハチャメチャ過ぎて、幸せから自ら遠ざかろうとするカヨコが異次元過ぎてこんな息をするように浮気してしまうバケモンみたいな人おるんか?!高橋も離れないのが理解できない!とイマイチ入り込めなかったが、今作はいい感じに登場人物が枯れて言動や状況もいちいち分かりすぎてめちゃ面白かった。自分も歳を取って疲れてるんだろう。あと最後のそれぞれの展開も無理してハッピーエンドにせず、成り行きとして非常に妥当な形で収まり気持ちいい。ハッピーマニア達の成れの果て、面白かった!恋愛話が読みたいけどもう高校生の話なんかテンションについて行けないし女性の願望を満たすファンタジーみたいなのが読みたい訳でもない、自分自身にも今からそういうイベント期待してもいない疲れた大人にとって最高の娯楽恋愛漫画。
  • 瓜を破る

    板倉梓

    ヒューマンドラマと飽きさせない技あり
    ネタバレ
    2023年9月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公カップルは勿論どのキャラも本当に居そうな人間味があり魅力的。丁寧できちんと押さえどころを踏まえて描かれる人物描写でキャラの背景や考え方が読者によく伝わり、漫画に出て来ない部分まで想像させる力がある。群像劇を描いていきながら読者の読みたい主人公カップルの進展もそれに絡めつつ見せていくバランスの良い構成で飽きさせない。単行本一巻毎に一話は主人公カップルのイチャイチャと、その中で二人の関係が深まるのに伴い段々とお互いを信頼し一歩一歩共に進んでいくのを読めるのが嬉しいし、最初の二人を思い返しては感慨深くさせ、著者と編集者の思惑通りに読者を惹きつけることに成功していると思う。実写ドラマもあるんだけどやっぱりこの二次元の鍵谷さんと香坂さんが良いんだよね。売れて長く続いて欲しい、完成度の高い作品でおすすめしたい。