このレビューはネタバレを含みます▼
人気俳優(24)×旅館従業員→アシマネ(20) のお話です。
表題作のみの251ページで、俳優の茅町凌が移動中の新幹線で青井奈生(なお)くんに出会うところから始まります。
主役のふたりは総じて可愛くて優しくて、攻めの茅町さんなんてこんな優しくて擦れてなくてよく芸能界やってこれたね!?というレベルで、対する受けの奈生くんもピュアッピュアで健気で一途でずっと可愛いです。
ただ、彼らを取り巻くものたちが主張強すぎて、主役ふたりが霞んでしまい純粋に温かく見守れなかったのが残念でした…。
中盤は、当て馬ではない俳優仲間の洋輔(ゲイ)がアウティングするわ搔き回すわの他人の事情に土足で踏み入る系で…話が入ってこず…彼がいたから早めに結ばれたんだろうけど…、アウティングが地雷なのでまずそこでモヤっとしました。
終盤の受け奈生くんの過去の話も……ちょっと盛り込みすぎかな、よく一冊にまとめたな、と。
なので全体的に説明のための台詞が多めです。
中盤で結ばれるので、もっとイチャイチャラブラブな可愛いふたりを見たかったなー。
行為はしますが、最中の描写はありません。