美しい彼
」のレビュー

美しい彼

凪良ゆう/北野仁

究極の恋愛物語※第6巻刊行・追記

ネタバレ
2026年3月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ※2026/3/27 第6巻刊行 追記
平良と清居が結ばれた後の日々が始まる。清居のあまりにも可憐な嫉妬心。対する平良の、まるで尼のような清居への信仰心は変わらずとも、抱く時の眼差しは明らかに攻。大きな平良の手に包まれた、清居の顔の小さなこと。それぞれの未来へと踏み出していく道程を見守りたい気持ちが大爆発してます。ああ、秋の新刊発売まで全6巻を何周することやら…。
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これ以上ない直球のタイトルが、これ以外には考えられない、本当に美しい物語でした。
社会におけるヒエラルキーは強固なようでいて、その内側で揺らぎ続けている。恋は人を、強くも弱くもする。高校時代から始まる平良と清居の心(と身体)の振幅が、読んでいてずっと切なく胸に響いてきました。5巻、めちゃくちゃ良かった…涙。
様々なメディアで発表されている作品ですが、拝読したのはコミックスのみ。平良も清居も、北野先生の絵でインプットされてしまったので…。北野先生の繊細な描画を、今しばらくは堪能したい。新刊の発売を心待ちにしています。
ですが、コミックス5巻までで原作小説もちょうどひとまとまりとのこと。初BL小説は凪良先生かな。
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