捨てられ公爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです@COMIC
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捨てられ公爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです@COMIC

柑奈まち/カレヤタミエ/駒田ハチ

やっと2巻!

ネタバレ
2026年3月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻を読んで、先が気になりすぎて原作小説も読破済みです。

「メルフィーナ」は、前世ハードモードでフルコンプした上に考察ブログまで開設するほどのヘビープレイヤーかつ半端じゃない知識欲の持ち主ということもあり、その知識でエンカー地方を豊かにしていきます。
最初は、ヒロインが登場した後に離婚されることになっても困らない生活基盤と立場を確立する為でしたが、その人柄でどんどんメルフィーナ信者が増えていくことに。

1巻でそこまで話が進まなかったから2巻はどこまでいくかなと思ったら、アレクシスとの取り引きまで描かれていて、嬉しい。
原作小説はコミックス2巻発売時点で3巻まで出ているのですが、各巻で一番好きなのはアレクシスがエンカー地方を訪れてメルフィーナと交流するとこなんですよねぇ。

アレクシスがメルフィーナに普通の妻としての役割を求めないと言ったのには、オルドランド公爵家にまつわる重大な理由と人の心の機微に疎いせいなんですが、そこを説明しないとよくあるテンプレ嫌な夫になっちゃいますよね。
そこら辺の秘密が書かれる頃のメルフィーナは、自分の生い立ちからの両親に愛されなかったコンプレックスが無ければ、理由を問い質すことくらいしたのに、と省みたりもしてます。

原作小説でも、まだヒロインとなるらしい聖女マリアは登場してませんが、後世の歴史書みたいなモノローグを見る限り、アレクシスとメルフィーナは離婚することはなかったみたいだし、幸せな夫婦になって頂きたい!そこまでの道程はだいぶ長そうですけど、それもまた楽しみ。
因みに私のイチオシはオーギュストです。アレクシスとメルフィーナも勿論好き。
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