魔男のイチ
」のレビュー

魔男のイチ

西修/宇佐崎しろ

まおとこ 追記

ネタバレ
2026年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ と、読んだのは私だけだろうか。
「まだん」と分かりアハー体験(笑)
しかし、宇佐崎しろ先生、よかったね〜いい作品を手がけることになって。前作は、面白い作品だったけれど個人の力が及ばない形で終了しちゃったから…被害者だよね💦

面白い作品だ。
少年マンガらしく、しかも色々な要素が入っている。
出自不明、孤独に独り立ち、出会いに助けられる、培った殺意に対抗する強さ、魔女の世界に対抗する理に出会う、イレギュラーな存在、強くなるがハンデもある、師となるバカ強い導き手、仲間と家族を得る、望外な強さの敵たち。敵となるのが「魔法」で、人格を伴うという面白い設定。主人公の狩りの基本的思想として「死対死」という概念が、狩りをするか否かの明確な基準になっていることも興味深い。

割と早い段階でラスボスが出てきたので、目標が定められて、そこに向かっていく過程で強くもなり、弱さも知り、社会を知る。
ラスボスには舎弟が7つあることが分かり、その戦闘もある。して、人類の敵となる存在は、人間と異なる思想と人間にとっては生け好かないキャラになっていて、なかなか上手い。
魔法と人間の共生の象徴とも思える胎児の存在。
迫力ある戦闘に、和洋折衷な魔法やスキル。
なかなか面白い!
次は5月かぁ。待ち通しい。

追記 8巻、ただただ時操に消えて欲しくないな
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