いつか恋になるまで【単行本版(電子限定描き下ろし付)】
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いつか恋になるまで【単行本版(電子限定描き下ろし付)】

倉橋トモ

心臓ギュンギュンして消滅するから覚悟して

ネタバレ
2026年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ いつか恋になるまでは、幼馴染同士の関係が少しずつ変わっていく様子を優しく描いた私の大好きな作品の1つです。
物語は長い時間を一緒に過ごしてきた2人だからこそ、距離が近すぎて、片方は想いを抱え込み、もう片方は相手の気持ちに気づけない。気付いてないからこそ際どいことを仕掛けてまた想いを抱えた方は想いを募らせる。そんなもどかしい気持ちがこの作品には含まれています。
ストーリーは大きな事件が起きるタイプではなく、日常の中の出来事や、ふとした表情の変化を大切にしながら進みます。なので相手の感情が何処で昂ったかが読んでいるこちらにも伝わってきてドッッキドキします。
相手を大切に思うからこそ踏み出せない気持ちや、無意識に特別な感情が見える瞬間が色濃く描かれていてたまりません。
柔らかい絵柄ながら、しっかりエチ要素も序盤から後半までびっっしりあるので、本当にありがたいです。(ありがたいとは)
「一生一緒にいてくれや♪♪」はこの2人のためにある言葉と言っても過言ではありません。
タチの千秋が普段本当にのほほんとしているのですが、ネコの和馬にムラついたときのスイッチが入る瞬間がたまりません。こちらがムラつきます。
スイッチは入るものの、普段の和馬のことを1番に想う千秋の大切な心の部分はずっとあって、純愛の一言。
私も和馬みたいに千秋から愛されてぇよぉ、、、。
一生幸せでいてくれや。。。
いつか恋になるまで、私と出逢ってくれてありがとうな。
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