ララバイバイリリー合冊版
」のレビュー

ララバイバイリリー合冊版

わが

一体何が出来ただろう…と考えてしまう

ネタバレ
2026年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ あ~…これは…むずかしいな…
めぐの淡々とした感情が幼い頃からの家庭環境によるものだと思うと、正直辛いし重い…描かれてないけど、きっと想像以上に過酷な人生を生きてきたんだと思う。
たつはたつでずっと兄にモヤりながらも、周りに合わせて流して生きてきたんだな~って…自分と重なる部分が多くて、そこんところは共感した。
2人とも育った環境は全然違うのに不思議と根っこの部分が同じで…満たされたいモノを満たし合う相手に巡り合えたのは確かに運命だったのかもしれない(ある意味 共依存ね)。
子供は親を選べない。子供は与えられた環境で生きるしかないから、一生に渡って影響を受けてしまう。親というものの責任の重さを痛感した作品でした。
そうは言っても子はいつまでも子供じゃない。取り巻く環境を変えようとする強さや良い出会いを引き寄せる強さを身に付けて欲しいと願う。これも親のエゴなのかな…
親として、友として、恋人として、第三者として…こんな時に自分に何が出来るだろう…と考えずにはいられなかった。
満たし合う2人が、これからも笑顔で幸せでありますように。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!