憂鬱な朝
」のレビュー

憂鬱な朝

日高ショーコ

憂鬱な朝は何度もやってくる

2026年3月30日
凄く壮大なお話しだったような⋯レビューでちゃんと、あらすじ&ネタバレを書ける人がいるのかな?いるなら相当、語彙力がある人でないと無理なような気がする。

とにかく完結まで読了・・・疲れました。本当に疲労困憊。
暁人と桂木の関係性も⋯
☆5は作者さんへのリスペクトですね。こんなに捻れて絡まって、しかも2人の関係性だけでは無く「爵位」だの「株の売買」「会社経営」「政治的策略」「権力闘争」果ては「血縁関係」。
もう『てんこ盛り』の設定をこれだけ上手く、まとめ上げて⋯そしてBLらしく恋情を絡ませて違和感を感じさせずに2人の身体と身体を繋ぐシーン、時には熱い抱擁だけ、時には奪うようなキスだけのシーン。お見事です!

そして、見事にタイトル通りの、どんなに暁人は桂木と身体を繋げても必ず『憂鬱な朝』を迎える。
8巻通して必ず『憂鬱な朝』ラストにやっと⋯です。

年齢差は「謎」でした。でもこれも8巻で桂木は29歳、今年で30歳。でも暁人は20歳?22歳?24歳?ぐらい?ここらへんが、もっと真剣に読めば分かると思うけど、一番最初の出会いのシーンが大人と子どもという印象がインパクトが有り過ぎて⋯。疲れて読み直す気にならない⋯今は。

ただ☆5はストーリーの緻密さにリスペクトして付けたけど・・・
本当は、実は何故、暁人が桂木にあれ程、恋情、執着するのかが、あまり納得できてない、というのが本心。桂木も途中からは暁人に想いを寄せるけど、それも???でした。

うぅ〜〜〜〜〜ん、分かんない。
もちろん、作品のなかで何故、好きになったかの理由は語っていますが、、、。

まぁ、そこを真剣に追求しなくてもストーリーは惹き込まれます。
日高ショーコ先生のファンなので必ずシーモアから「お薦め」メールをもらってたけど時代背景が好きでは無くて敬遠してたけど「ポイント還元セール」には負けてしまいました。

買って良かったとは思います。だって、物凄い高評価で日高ショーコ先生の代表作でもあるし期待は裏切りませんでした。ただ、設定てんこ盛りなので、頑張って読んで下さいね笑

なんか自分で☆5を付けてるのに【神レビュー】じゃないけど、ストーリーの緻密さは天下一品です。素晴らしい。本当にストーリーには緻密さがあるけど意味は分かる。素敵な⋯というよりは【凄い作品】でした。
いいねしたユーザ6人
レビューをシェアしよう!