このレビューはネタバレを含みます▼
低評価レビューをみて★5から★4に。確かにご都合主義な一面もあるかなと思ったからです。
二度映画を見ました。映画館でやっている時は知らなかったのでテレビで二回。冒頭のいじめシーンや、(主人公が悪い事をした人であるというのを抜きにして)しょうやがゆずに濡れ衣を着せられたりするところはうっとなるけど、それ以上に読みたくなる魅力を感じました。実際、漫画は映画の内容でありつつも、細かな描写や誰がその場面で出張ってくるか(ゆずが女の子なことをしょーこが伝える→映画ではゆず本人が別れ際に手話で)など映画バージョンなところもあり楽しめました。映画は要所をはしょることなくきちんと映画化したんだなという印象です。
低評価レビューをみると、しょうこが流され過ぎ、やいじめ加害者を許さないってこと?漫画の存在自体が不愉快、これはないわーなど、この作品の核である「いじめた側といじめられた側」の関係性や双方のふるまいに納得感が無い、そういう許しを得られるみたいな加害者側の擁護を肯定的に描かないでほしいという意見があるようです。恐らく、いじめというものがどれだけ身近にあったかあるかの違いかなと思います。フィクションだと思って読んだわけじゃないですが、筆者はいじめた側はそう簡単には許されない、許されるべきでないということはわかった上で生み出した作品のように思われます。それを踏まえても、やはり「絶対に許すべきではない」という読者の怒りや悲しみが「気持ち悪い・不愉快・許す側(しょうこ)への怒りの転換」に繋がっているのかなと。
しょーや・気弱・人の顔がみられない・一生懸命生きている・感情を素直にだすのが苦手・・・
しょーこ・人とわかり合いたい、分かり合えると信じている
ゆず・しょーやは気に食わないやつ、しょうこを守りたい、傷ついてほしくない。徐々にしょうやのことを信頼
私は読んでよかったと思いました。