このレビューはネタバレを含みます▼
大筋の話は、主人公のみや子さんが父親が残した借金1000万ある銭湯を引き継ぎ、カツカツの経営でも、近所の人や個性豊かな動物由来の名前を持つ人たちとかかわりながら日々がすすんでいきます。そこにコメディ+キュン+過去の忘れられた記憶が加わっていて…めちゃめちゃ面白い漫画ーって思ってます!!新刊が楽しみで出る度に即買いし、読みすすめて、読み終わるのが寂しくなって、早く新刊読みたいよーと苦しくなってます笑。
みや子さんがいい人なんですよね。優しいし。でもずれててピュアで、変顔(顔のパーツバラバラになる感じ)も大好き。そんなみや子さんのことを一途に重たく思い続けているのが、ヤクザの蛇塚さんです。蛇塚さんがかっこいいんですよ!!色気があって男前で、みや子さんにだけ優しくて、嫉妬もして、大切にしてるから紳士的で、これは…かっこよすぎなんよ。
1話から好意をほぼ隠さず全面に出してますが、もちろん恋愛的な意味なんですけど、それ以上に大切、大事がいつも伝わってきます。
この漫画すごいって思うのが、キュンキュンするのに主人公たちのトゥクンみたいなのがないんですよね。蛇塚さんの、昔から優しいみや子さんの記憶の重なりでキラキラと思い出される描写はあるんですけど、オーバー表現でない感じ。みや子さんも蛇塚さんの行動や言葉にドキッとはしますが、こてこてしないというか…!きれいな空気感なんですよー!
鷹松さんとの関係も気になりますね。きっとピュアで優しく、誰とでも分け隔てのない人なんでしょうけど、教育的にそれが許されず、育ってきてしまったんでしょうね。みや子さんは蓋をしていたやりたかったこと、したかったこと、思っていた気持ちを優しくめくってくれてる感じがして、不思議な立ち位置になってますよね。そして、鷹松さんのお父さんとみや子のお母さんに何かあったっぽいですよね。
鰐口さんと亀岡さんも好きです。いい距離感でみや子と親しくしてる感じが!あさりちゃんも気になるし、お掃除情報も役に立つ笑。
少しずつ、蛇塚さんの過去とどうしてみや子さんは子どもの頃の記憶が曖昧なのか、というところに近づいてますよね。センシティブな内容が断片的に描かれてますが、ヤクザにならざるを得なかった事情とは何か…。
願うのは蛇塚さんとみや子が離れることがありませんように…!思い出してほしいみたいやし、大丈夫って信じてますよ!先生!