このレビューはネタバレを含みます▼
「太郎…」が好きで、こちらも作者さん買い。太郎と同じくらい良かった!!!若い恋心や、両親やクラスメイトの人情が気取りなく真っ直ぐ伝わってきて、涙腺を刺激してきます。皆んなの愛に泣ける。
幼馴染と言っても、これだけずっとくっ付いていられるのは、お互いの相性が良くて、波動が心地好くしっくりくるからだろうと思うような二人。子供の時から、自分の功績よりも、泣いてる香太のことばかりに気持ちが向いて、香太が笑えば自分も笑顔になるシン。高校生になっても、心の中は香太が占めている。香太も、シンが別の人と付き合う可能性を感じた時から、失う恐怖に、無意識にも涙が溢れてしまう。お互いに、恋人になる手前の壁で躊躇しながらも、香太がかわいくてそれが口に出てしまうシンや、シンが女子に呼び出される度に反応してシンに当たってしまう香太の姿に、何とも言えない青春のトキメキと、キュッとくる切なさを感じます。作者さんの描き方がやっぱり良い!
二人でずっと一緒にいることが幸福な二人が、楽しいことだけでなく辛いことも、全部二人で一緒がいいと心から選んで笑う姿に、胸打たれ幸せな気持ちになります。続編がすごく楽しみです!