春の修羅【コミックス版】
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春の修羅【コミックス版】

miso

排他的な世界観

ネタバレ
2026年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編を読み終えた時は難しくて作中の言葉をどう解釈すればいいのか分からなかったのですが、あとがきの「難解だけどじつはシンプルに恋の話」とのmiso先生の言葉を見て、自分なりの解釈で考えることにしました。

特に最後の「篝がお兄ちゃんといるよりハルといる方が苦しい」という意味が分からなかったんですが、「恋」だと思うと納得。
ハルが言う「俺のために焼け死んで」というのも「焼け死ぬほど俺を愛して」って意味なんだなと。

とは言え、描き下ろしのepilogueとおまけ漫画では「死」という不穏な言葉を感じることなく、2人が寄り添って生きる未来が見えるようで良かったです。ハルの母親も実は根っからの嫌なヤツではなかったようで。

そして、表題作の他に短編が収録されていますが、そちらも好きなタイプの作品ですっごく良かった!なんならこっちの方が好きかも。
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