氷核のメテオリア
」のレビュー

氷核のメテオリア

冬堂誠

話は趣味の方向性ではないが作画が良い

ネタバレ
2026年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 月曜のYOMUOSHIになっていたので読んでみました。
ポップさもある描き込み密な絵が良かったです。スチームパンク好きに刺さる作画でした。機能性とかはもはやどうでもいい、歯車はロマン。
ストーリーは、近年の少年漫画らしい少年漫画で(ジャンル確認したら青年マンガだったけど)、特殊能力で怪物とのバトルで学園要素有り。主人公の性格も、恩義を知る努力家という感じで悪くないので、気持ち良く読めるタイプのお話だと思います。

設定大好き理屈屋人間としては、メテオリア石炭がどういったものなのかを詳しく掘り下げていってくれるSFを期待したため、特撮バトル方向に進んだこの作品からは離脱します。
また、強さよりも賢さよりも適応が大事、ということが重要フレーズとして出てきますが、そこから「工夫で生き残るトリッキーな方向性」を期待したものの、普通に強いし普通に賢いし適応は寄生生物との共存という、思ってたんとだいぶ違いました。
主人公がどうしてあんなにしっかり本を読める(識字、入手など)のかとか、ツッコミどころも多くはありました。
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