このレビューはネタバレを含みます▼
その後すぐ感嘆のため息に変わるんですけどね。
そこに居るだけで、こんなに眩しくて苦しくて愛おしくてそれがギュッとなって、2周目以降は更に2人の気持ちを深堀りすべく仕草やセリフだったりをじっくり噛み締める度に夢中になってくストーリー!
ただのクラスメイトから、ノリでやった罰ゲームによってぐーんと距離が縮まり気になる存在へ。繊細DKの心の内を過去のやりとりを振り返りながら描写される構成含めて、丁寧に進展していきます。
多田がめんどくさ感半端ないわりに妙にノリが良くて、義兄に秘めた恋心があると知ってからは、不憫で可愛い守谷に早々手を出してきてやたら目の毒でした。一方守谷も恋人ができる前の叩き台と割り切ってたら、想定外なスパダリ対応に気持ちも身体もバグって可愛さ満開!
お互い満更でもないし、おやっ?と思うポイントはあるんだけど多田の本性がイマイチ見えてこなくて、守谷と一緒に頭抱えました(笑)
更にDKならではなイベントを通して過ごす内に、恋人延長ロスタイムに入って好きが止められない!とうとうあの雨でずぶ濡れ直球捨て身な告白は感情の振り幅MAX!!守谷のあんな顔みたら駆け寄りたくなるし、何より自分の気持ちを絞り出すのに必死なのにそれすら許されない状況って!!余りの理不尽さに私の心が一刀両断…しかしそのあとまで立ち合わせてくれてありがとう…ぐふっ。
多田の脆い部分も、守谷ががっつり全力で受け止めてあげた上にしっかり最後まで気持ちをぶつける潔さ、めっちゃ男前出てた。大人びていてもまだまだ高校生だなと思わせる部分含めて2人が愛おしい。
心より身体の接触が先行しながら、最後までは踏み切れていなかった未知の領域。多そちらも器用にこなしちゃってる多田くん、ローション準備しとったんか!という用意周到っぷり。でもやっぱりいきなりは無理だったっていうドキドキな初体験らしさが詰まってましたね。
可愛いイメージだったバスケのカッコいい守谷に優越感と、独占欲むき出しなの最高!の後半からは幸せてんこ盛り!あー!もうっていう展開の連続でした!ちなみに守谷はバスケの練習と並行してあちらの練習もしてた訳でしょー!もー何その頑張り屋さん!!にても最後まで多田の俺のだっていう溺愛っぷりに溺れた…