ケダモノオーバーカミング
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ケダモノオーバーカミング

泣虫ツヨシ

年下攻めの押しの強さがナイス

ネタバレ
2026年6月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ おやおや……。長年気を張って生きてきた獣人・政宗が、年下獣人・光忠の強引かつ純粋な愛によって救われる、政宗サイドのスピンオフ作品です。体格差・年の差、男前獣人受けのストレス老け顔が溶けていく過程がたまらない。

光忠の「僕、政宗さんを抱きたいです」「政宗さんの全部を気持ち良くしたいです」という執着の強さと献身的なねちっこい愛し方が最高潮。政宗は当初「遊んでやるか」と軽く考えながらも、次第に「ずっと満たされたかった。まだ満たされない」と本音を零し、雄らしい喘ぎ声と共に媚態を晒します。正常位での羞恥、肉体美、お尻を舐められての発情、獣人の変化が解けるほどの心の開放……すべてが極上です。

孤独と偏見に囚われていた政宗が、光忠の前で泣き虫になり「俺も……すき、だ」と告白するシーンは胸熱。光忠の「離したくないです……!ずーっと離さないですから」という永遠の誓いが、読後の余韻を深く残します。

丁寧な感情描写と濃厚なエロスが融合した、癒しと興奮に満ちた傑作。
政宗の救済と二人の絆に、存分に満たされました。
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