このレビューはネタバレを含みます▼
中村がベタ惚れする広瀬に、見てるこっちも魅了されてしまう!
応援しつつも、この距離感をずっと見ていたくなる!!
主人公が完全に脈ナシという関係値は初めて見たし、ギャグ要素満載で唯一無二の面白さ。
二人のイチャイチャは皆無で、ドラマチックなことは何も起きない。だからこそ、たまにうまくいく展開にものすごく胸を打たれる。
今後、続編が出るかわからないけど、このままのテイストを貫いてくれたら、令和史に残る名作。
一見王道だけど、ありそうでなかった作品。
片想いゆえの苦しい展開はありつつ、実らない悲しみよりも恋の楽しさや友情が印象的だった。
一人も友達がいなかった中村が、広瀬に恋をしてから人間関係の幅も広がり、青春ど真ん中の日々を送ってることに感動する。
恋の悩みだけではなく、高校生ならではの心の機微も等身大に描いている。
おそらく広瀬を「受け」として描かれてはいるが、言動や表情を受け受けしく描いていなくて、高校生の男の子らしさを表現しているところが好き。
ガンバレ!中村くん!!を越えるBL漫画にはもう出会えないと思います。
春泥先生、ずっと大好きです!!!