このレビューはネタバレを含みます▼
え、ちょっと待って傑作…!?文豪…!?余韻の神…!?なんていうかこれって少女漫画ですか!?!?!?レベルが高すぎる…………
とにかく全体の澄んだ空気感というか、高校生の若々しくて清潔な空気というか、そういう雰囲気を描くのがうますぎてびっっっくりしました。
高校時代なんて遠い昔すぎたのに、なぜか教室の匂いとか制服の匂いを思い出して泣きそうになりました…。
物語の構成も神すぎるし、一人一人に思い悩む部分があって全員守りたい!という気分になりました。
最初は正直まりちゃん嫌いかな〜…と思ってたんですが、まりちゃんはまりちゃんなりの悩みがあって、そっか、そういう事なんだな、と思いました。
とにかくこの漫画には敵がいないのに、勝手に敵を感知して1人でイラついたりしてたのが恥ずかしく思いました。みんな1人の人間なんだよな…。
個人的には1番好きなの朝霧くんです。笑
最初はなんだこのいけすかないイケメンは!すれた高校生なんてよくない!と思ってたんですが、最後のやり方、1番痺れました。
横顔なんかみたくないんだよ!はかっこよすぎませんか…漢じゃん…。まさかそう来るとは思わなかったので痺れました。イイ!!!!潔さが、イイ!!!!!!!!!!この潔さは家庭環境ゴタゴタで遊びに走ってしまった朝霧くんにしか出せない技だなと思いました。1人だけ早く大人びないといけなかった可哀想な子供でもあるんですが、だからこそこういう潔さが出せるんだなと。
とりあえず4巻まで買ったのですが、ゆっくり大切に読んでいこうと思います…深夜に一気読みするには勿体無い。