エレナの炬火
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エレナの炬火

小板玲音

足を踏ん張って生きる優しいお世話係たち

ネタバレ
2026年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 近代ファンタジー。戦争で負けた国の戦争で心身が傷ついた人々が収容されている館で、お世話係をするエレナとサナ達。つらい話もでてきますが、かわいらしい登場人物たちのおかげで残酷にはなっていません。どの話も心打たれます。耳としっぽは必要なのか?とか、エレナたちの下着姿や裸は必要なのか?かわいらしいことはかわいらしいのですが、あえて入れなくてもと思いました。いくら戦後とはいえ上半身裸で健康診断を受けるってありえないのでは・・・?まあ、そこは青年漫画なのでお楽しみも必要なのでしょう・・・。ストーリーは地に足がついていました。つらくても悲しくても助け合い、歯をくいしばり、まわりへの優しさをわすれないエレナとサナ。世界に希望を感じさせる、なかなかいい作品だと思います。
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