このレビューはネタバレを含みます▼
うぉ〜表紙からは想像できないほど、中身はヘビーだなって思った💦
母親からのネグレク ト&嫉妬を向けれた子ども時代だった理央。
父子家庭の中、姉の心の病&妊娠で家庭内が崩れた隆臣。母親の精神的な疾患でヤングケアラー化していた陸。母親がオーバー ドーズで倒れているところを救急車を呼び、叔父の所に来た。自分のせいで母親が倒れたと思っている。
陸の抓り癖やビクつくところ、お菓子を買ったことがない描写は泣けてくるね。
境遇が似ていて、自身も寂しさを埋めたく始めた「家族ごっこ」。寄り添って、慰めあって、いいじゃないか。
隆臣と理央は互いに惹かれ合っていたから、恋人になるのは早く、エチも意外と早かった(笑)
理央が陸に「子どもでいていい」と言ったあたり、ほんと、ヤングケアラーを自覚していない、することができない人たちに届いて欲しいと思った。
が、陸には隆臣がいて理央がいた。居場所を作れた。
けれど、多くの人たちには、そういった人やサポートがない。
ヤングケアラーは、そのままにしてはいけない問題だと思う。ソーシャルサポートの必要性が叫ばれる。
まぁ、BLではそこまで描けないよね😅
でも、問題提起として機能していると思う。
光を当ててくれて、ありがとうございます。
陸に幸あれ。
母親も素直に感謝できるといいね。