いじわるな番の熱に溺れて…【単行本版(電子限定描き下ろし付き)】
桜庭ゆりん
このレビューはネタバレを含みます▼
読み放題。何気に読み始めて、いきなりΩのアキトが攫われ、オークションにかけられちゃいました。金持ちαの玲士に3億で買われ、自分の子を孕めって強烈なやつですね。でも、そんな二人に愛が芽生えていくって過程はよかったですよ〜。アキトはカワイイんだけど、ほんと行動が軽率。見ず知らずの人にホイホイついて行くわ、すぐ路地裏に入るわ、他の男の家に泊まるわで、そりゃ事件も起きますよ。玲士は当初の意地悪·冷徹男から溺愛·執着男へと変身。2巻、3巻と話が進むうちにイチャラブが加速していってますね。読んでいるうちに、あれ?始めに人身売買でオークションかけられていたよね?って忘れるくらい、様子が変貌していきます。結婚式でアキトの母親が悪びれることなく清々しい顔で登場した時にはなんだかなぁと思ったのは私だけ?アキトの代わりに子作りΩとして如月家に残ったかもしれんけど、結局は幼子を手放して、身体を売って日銭を稼ぐくらい一人で苦労させてきたんだから、アキトを救ったことになってないんじゃないかなぁ。今のいままで放置やし。そして、アキトのお母さん、子作りΩだったんなら、アキトの兄弟、今はいっぱいいるんじゃ?玲士のお父さんも、玲士にαの子どもを作れって暴言吐いていた割に、まだ妊娠もしていないアキトとの結婚はすんなり認めましたよね。所々、ん?って思う箇所もありますが、読み進めたくなるのがこの作品の持ち味。チン のポジを直す姿を隠し撮りされてるのとか、クスッと笑えるのもいいです。アキトは玲士に出会うまでが苦労しているから、これからは幸せになって欲しいし、今のところ幸せいっぱいのシンデレラストーリーになっているんじゃないかな。
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