十八歳のベッド【タテヨミ】
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十八歳のベッド【タテヨミ】

JATEA/Cheongdam/MUNSEULLO

番外編がないと心が折れそう。57話読了

ネタバレ
2026年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゲイであることをひた隠しにしている、優等生カン・ジュンが主人公の韓国高校生BLです。

甘々要素が、ほんっとに少なくて、氷点下みたいな空気感で物語は進みます。この作品世界では、ゲイであることがバレたらスクールカーストの最底辺に転落して殴る蹴るのイジメのターゲットにされてしまうため、ゲイバレしないように最新の注意を払いつつ、優等生の役柄に徹するジュン(受)がストイックすぎて、禁欲的な色気がムンムンしています。それにしても有名企業の一人息子で、学校一の美形で、学年主席のジュンがカースト2軍っておかしくないですか…、取り巻きがいないの何でなんだ。

女王様になれる素質があるのにカースト1軍の男子に味方でいてほしくて付き従ってしまう、依存癖が垣間見えます。

だけど、プライドが高いのに、自分のなかで理屈をつけているけれど視界に入ってくるイジメの度が過ぎると制止してしまうし、赦しを請えばいい場面で決して折れないジュンの高潔さと潔癖さが、ストイックに感じて、色気爆発してるんですよね。

えっちなのを読みたくて連載を追っかけてるのに、鼻先をエロが掠めたと思って期待に胸を膨らませた次の話では、殴られてたり、尊厳踏みにじられたり、肝がヒュンと冷えて「こ…こんなはずでは…」と呻きながら連載を追っかけています。

ここからネタバレ

とりあえず、しょっぱな主人公が片思いしている相手(ジュヌ)はクズのなかのドクズで、好きな相手をボコボコにする性癖があり、途中で退場しますので、心情的にあまり肩入れせず、こいつそのうち転落するんやな…、くらいの距離感で読んでいた方が心が疲れません。そいつがおっかけ回している小動物みたいなビクビク同級生とも、そんなに親しくはなりません。最初のあたりでは第三者です、みたいな顔してるヨハンが本編の攻めです。甘いかと思ったらモラハラ気質がある精神未熟な18歳なので、カッコいいー!と最低ー!の印象の振れ幅がすっごいです。最新話57話でも、甘い雰囲気には至っておらず、なんなら一番険悪な辺り。それでも番外編(大学生)では、らぶらぶエッチな未来が先に開示されているので、ふたりの行く末を楽しみに読み進めたいと思います
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