「汝、星のごとく
」のレビュー

汝、星のごとく

凪良ゆう/古里こう

櫂と暁海のことだけの感想

ネタバレ
2026年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ モヤモヤするし共感できない部分も多々あるので、櫂と暁海の事のみ書きます。
大前提。東京に行ってからの櫂の裏切りは許せない。
暁海の両親の事を知っていてのそれはない。
でも櫂は本当に暁海を愛していたのだろうな。
もっと早く結婚の決断をしていれば、そもそも一緒に東京に行っていれば…とタラレバが止まらない。
理由を無理に聞かず大金を貸すシーン、いまだに愛してる暁海が結婚すると聞いて先生と電話するシーン、自分が大変な時に本当に男前。
そのあとの櫂の転落人生はあまりにも酷な内容で…。
「愛する男のために人生を誤りたい」
ずっと世間の目を気にしていた暁海の決断、グッときた。
東京での2人の闘病生活はとても穏やかで、離れていたのが嘘のよう。
あの時の指輪も渡せて良かった。てかとっておいたのね櫂(涙)
ラスト花火のシーンは涙なしでは見れない。
最後は1話に戻る。初めての1話と最後まで読んだ1話は全然違う。
そして最後の最後に『汝、星のごとく』、鳥肌でした。
最初は読んでてなぜ?ってことが多いと思うけど、ぜひ最後まで読んでほしい。
ハッピーエンドとは言えないけれど、暁海がやっと自分らしく生きれているのではないだろうか。
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