朝のコーヒーだけで(笑)





2016年2月11日
恵まれない家庭環境で育った頑なな主人公・ジェシカが、遺産相続の為に訪れた美しい島で出会った小説家のセブと恋に落ちるお話です。
どうやらジェシカの出生には秘密があり、彼女の唯一の肉親の伯母と生前友人だったセブは、その秘密の何かを知っている節がありますが…それは読んでのお楽しみ♪
前半、二人が徐々に惹かれ合う様子が、島の美しい描写と相まって『えぇ話や…』なんて思いながら読んでいましたが、後半、些細な、本っ当に些細なすれ違いで、二人は破局寸前まで追いやられます。作中のあの台詞だけで『君もふしだらな女なのかー』と嘆くセブの被害妄想にドン引き…まあ彼にも過去の恋愛絡みのトラウマがあるから、無理からぬ事なんですが。
冒頭で既にラストの展開が想像出来て、ほぼ予想通りの展開。もう少し、中盤に出てきたナントカいう女の子が二人を引っかき回してくれたら、もっと面白かったんではないかと。
でも絵柄はスッキリしていてキレイだし、ハッピーエンドで良い話ですよ。
どうやらジェシカの出生には秘密があり、彼女の唯一の肉親の伯母と生前友人だったセブは、その秘密の何かを知っている節がありますが…それは読んでのお楽しみ♪
前半、二人が徐々に惹かれ合う様子が、島の美しい描写と相まって『えぇ話や…』なんて思いながら読んでいましたが、後半、些細な、本っ当に些細なすれ違いで、二人は破局寸前まで追いやられます。作中のあの台詞だけで『君もふしだらな女なのかー』と嘆くセブの被害妄想にドン引き…まあ彼にも過去の恋愛絡みのトラウマがあるから、無理からぬ事なんですが。
冒頭で既にラストの展開が想像出来て、ほぼ予想通りの展開。もう少し、中盤に出てきたナントカいう女の子が二人を引っかき回してくれたら、もっと面白かったんではないかと。
でも絵柄はスッキリしていてキレイだし、ハッピーエンドで良い話ですよ。

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