待ってました!





2016年3月11日
早く巻配信して欲しいとシーモアさんにリクエストしてましたが、やっと叶いました、ありがとうございます!作者買いです。よかった!これ、安いでしょ。この頁数でこの内容であの値段、お得以外の何モノでもありません。コスパ良すぎ!
老舗呉服問屋の放蕩息子、鷹彦と、その下請け会社の同い年の息子の葵の、戦前から戦後のお話。放蕩の限りを尽くし家から勘当され、そして開戦。赤紙が届き、戦地に赴いた鷹彦。それから3年の間手紙を出してもなしのつぶて、それでも「必ず帰る」という鷹彦の言葉を支えに待ち続けた葵。何度も諦めようとしたけど、諦めるのも辛いという気持ち、もう切なくて切なくて…。いや〜この作品読み終わるまでに、何度も泣かされました。読んでよかった。葵の通訳の雇い主であるウォルター中尉がもう少し絡むかと思ったら、そうでもなかった。でも紳士で好きです。
ウノハナさんの絵柄のせいか、戦中戦後の猥雑な感じは然程なく、ソフトでカラッとしてるので、時代モノ苦手な方も大丈夫ではないかと思います。Hもありますが、あの貧乏長屋みたいなとこであんな濃厚な…。周りに丸聞こえなのではないかと、オバチャン心配してしまいましたわ(笑)女性も出てきますが、気になる絡み方ではないです。とにかくお勧め!
老舗呉服問屋の放蕩息子、鷹彦と、その下請け会社の同い年の息子の葵の、戦前から戦後のお話。放蕩の限りを尽くし家から勘当され、そして開戦。赤紙が届き、戦地に赴いた鷹彦。それから3年の間手紙を出してもなしのつぶて、それでも「必ず帰る」という鷹彦の言葉を支えに待ち続けた葵。何度も諦めようとしたけど、諦めるのも辛いという気持ち、もう切なくて切なくて…。いや〜この作品読み終わるまでに、何度も泣かされました。読んでよかった。葵の通訳の雇い主であるウォルター中尉がもう少し絡むかと思ったら、そうでもなかった。でも紳士で好きです。
ウノハナさんの絵柄のせいか、戦中戦後の猥雑な感じは然程なく、ソフトでカラッとしてるので、時代モノ苦手な方も大丈夫ではないかと思います。Hもありますが、あの貧乏長屋みたいなとこであんな濃厚な…。周りに丸聞こえなのではないかと、オバチャン心配してしまいましたわ(笑)女性も出てきますが、気になる絡み方ではないです。とにかくお勧め!

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tame さん
(-/-) 総レビュー数:90件
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tomoko-lovecat さん
(女性/50代) 総レビュー数:6件
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yukio さん
(女性/50代) 総レビュー数:442件