このレビューはネタバレを含みます▼
一度目、高校生編が退屈でセリフもクサいなぁ、と思って読み進めましたが、8巻以降の東京編からは涙、涙でした。
高校生編は全て後半への壮大なネタフリ、伏線だったんですね。
2度目、読み直すと、退屈だと思っていた高校生編が、もう、既に切なくて。。。
ずっと涙腺崩壊でした。
高橋、矢野、竹内、キャラ設定が完璧!
高校生のころからの価値観、人間性、良くも悪くもちゃんと大人になってもぶれず「この人ならこうなったらこうしちゃうんだろうなぁって。。」東京編での葛藤が、涙を誘います。
そして、少女マンガ史上最高の当て馬、竹内が神すぎる!!!
つーか、当て馬を超えた。
むしろ、矢野、竹内のBL?男の友情、憧れすぎます。
そして矢野、竹内を育てた竹内姉って最強!