何と言い表して良いのかわからない読後感





2016年10月23日
戦争ものは映画も漫画も昔から苦手で避けてました。
この作品は、戦時中の日常が題材と知りながら何故かふと手に取って読んだ漫画です。
当たり前のことですが、戦前も私たちと同じようにおだやかな普通の生活を送っていたんですよね。
おおらかな主人公が戦争の足音とともにだんだんと暗くなり、それでも必死に生きていく様子はまるで世の中をそのまま現しているようでした。
おだやかな日常に突如降りかかる戦争、希望と絶望。
原爆から助かった人々のこれからの運命を想像しては悲しくて胸が痛くなります。
この読後感は一体なんと言い表したら良いのでしょうか。悲しいけれど不思議と涙は出ません。
この作品は、戦時中の日常が題材と知りながら何故かふと手に取って読んだ漫画です。
当たり前のことですが、戦前も私たちと同じようにおだやかな普通の生活を送っていたんですよね。
おおらかな主人公が戦争の足音とともにだんだんと暗くなり、それでも必死に生きていく様子はまるで世の中をそのまま現しているようでした。
おだやかな日常に突如降りかかる戦争、希望と絶望。
原爆から助かった人々のこれからの運命を想像しては悲しくて胸が痛くなります。
この読後感は一体なんと言い表したら良いのでしょうか。悲しいけれど不思議と涙は出ません。

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アルマジロ さん
(女性/50代) 総レビュー数:39件