このレビューはネタバレを含みます▼
1巻の無料分で触りを読んでしまってから、既刊まで即一気買い‼ 人間から都合よく解釈され、勝手に身勝手な感情や欲を押し付ける…
そんな人間の汚く醜い部分を毎回毎回押し付けられる神の立場を、初めて不憫で切なく思えた。
これまで水神が俯瞰でこの世を視てきたのなら、アサヒの存在は大きいね。
毒々しい場面もありますが、それは後になってじわじわと考えさせられたり気づかされたりする「意味のある毒」となります。
其々の立場や質・価値観や視点から物事を測ると、「そうだよな。そうなるよなぁ…」と同調したり
逆に だからこそ同調出来なかったりと逐一考えながら読ませて貰いました。
やばい、これはハマってしまいそうだ(笑)💦