満点！

絵柄、ストーリー、エロ、全てにおいて満足です。
忠犬ハチ公のような攻め、百目鬼の硬派さももちろんいいのですが、『幹部たちの公衆便所』とまで言われているアバズレな受け、八代がとにかくツボでした。
もし現実にこんな男性がいたら…ダメだとわかっていても、間違いなくこのやくざから目が離せなくなるだろうな～と思わされました。
薄暗い生い立ちせいで、かなりのド変態、そしてアバズレ。そのくせ、頭が切れて華がある。
ドMでドS、アバズレなのに一途。
複雑に人格を拗らせた八代が、少しずつ百目鬼に惹かれていく様が緻密に、これ以上なく繊細に表現されています。
久しぶりに漫画にはまって、繰返し読んでしまいました。