絢爛たるグランドセーヌ
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絢爛たるグランドセーヌ

Cuvie

極めるための理想と現実

2016年12月8日
漫画ではないがしろにされがちな経済問題や道具の話など現実的な話に一番フォーカスしたバレエ漫画だと思う。その中で主人公奏のポジティブな姿勢は読んでいて本当に心地好い。「学ぶこと」の天才がどこまで成長するのか出来るなら何十巻と読みたい。奏、さくら、絵麻のそれぞれ異なる才能がどのように開花するのかとても楽しみ。
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