ディアボロのスープ
」のレビュー

ディアボロのスープ

岡崎純平

恐ろしい程つまらない

ネタバレ
2016年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵も拙いですが、兎に角ストーリー進行が稚拙過ぎて、無料1巻を読みきるのが辛かった。それぞれのキャラ背景はあるのでしょうが、ぐだぐだです。無駄なキャラ紹介やエピソードを披露する間に、さっさと主人公を解放して、話を動かせばいいでしょうに…。「まだ動かない? そろそろ1巻の中盤に来るのに!?」と、イライラが募りました。そもそも魔女を神格化している国で、魔女の仕事はスープを作る事しかなかったのか! としか、感想が出て来ませんから、侵略の悲壮感も薄い。更に、主人公は誰なのか、2巻の人物紹介で初めて知りました。(ほおりかと思っていました)結局1巻終わっても、その主人公様の秘密とやらは、もったいぶったまま……。本当に絵もストーリーも下手な作者だと思いました。
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