独特な雰囲気と愛と友情




2017年1月14日
一冊表題作ですが、視点が旬之介と心多郎に分かれます。
児童文学小説家のシンタロウ、そこに住んでいる旬之介。
シンタロウの恋人チャコ、シンタロウの幼馴染で担当編集者の橘高。
旬之介の同級生春威、シンタロウの愛人榊と娘のポッポ(鳩子)…
そして母親のヒトミさん。
登場人物が多く、全ての登場人物にそれぞれストーリーがあって
作家さんからの愛情を感じます。
最後まで読むとみんな大好きなキャラになっている。
友情という形や変わらないものに固執する旬之介。
愛される事を求めてやまない心多郎。
この2人を中心に、心の在り処を探すお話でした。
雰囲気も良いし、読後感も良い素敵な作品ですが、
BL王道系のラブストーリーを求めている方には向きません。
お気を付け下さい。
児童文学小説家のシンタロウ、そこに住んでいる旬之介。
シンタロウの恋人チャコ、シンタロウの幼馴染で担当編集者の橘高。
旬之介の同級生春威、シンタロウの愛人榊と娘のポッポ(鳩子)…
そして母親のヒトミさん。
登場人物が多く、全ての登場人物にそれぞれストーリーがあって
作家さんからの愛情を感じます。
最後まで読むとみんな大好きなキャラになっている。
友情という形や変わらないものに固執する旬之介。
愛される事を求めてやまない心多郎。
この2人を中心に、心の在り処を探すお話でした。
雰囲気も良いし、読後感も良い素敵な作品ですが、
BL王道系のラブストーリーを求めている方には向きません。
お気を付け下さい。
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