完結するまで死ねない作品





2017年3月3日
幸村誠さんは「プラネテス」からの大ファンです。1〜3巻が新書サイズのコミックから持っています。
なんて言えばいいのか、幸村作品は、セリフのないシーンがめちゃくちゃかっこいいんです。主人公を含む登場人物が、ほんの一コマ見つめ合う、あるいはぎゅっと眉間に皺を寄せる、ため息をひとつつく、とか、そういうシーンがもう理屈抜きでぐっとくる。いや、グググーッとくる。私はずいぶん漫画を読んでいますが、こういう作家さんは初めてです。こういう表現力こそ、漫画でなければ描けないシーンだと思います。動いてちゃダメなんだな。これからも、幸村作品はずっと追っかけ続けると思います。
なんて言えばいいのか、幸村作品は、セリフのないシーンがめちゃくちゃかっこいいんです。主人公を含む登場人物が、ほんの一コマ見つめ合う、あるいはぎゅっと眉間に皺を寄せる、ため息をひとつつく、とか、そういうシーンがもう理屈抜きでぐっとくる。いや、グググーッとくる。私はずいぶん漫画を読んでいますが、こういう作家さんは初めてです。こういう表現力こそ、漫画でなければ描けないシーンだと思います。動いてちゃダメなんだな。これからも、幸村作品はずっと追っかけ続けると思います。

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シーラ さん
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