ハマりました





2017年3月27日
皆さんがおっしゃる通り評価が両極に分かれるタイプの作品でしょうね。ギャグすぎるとかディスってるとか感じる方もいらっしゃるんでしょう。私は大絶賛派です。萩原朔太郎氏好きなのになかなかわかりにくいと思ってました。詩の世界ってよくわからにゃい…とも。朔太郎の世界観をよくぞうまく表現したなと思いました。第一話読んだだけで「うますぎるー、好きすぎるー」とニヤニヤ。作品からだけではなく書簡などやエピソードなども取り入れてるだけあってキャラが世界観と作家自身の印象が混ざり合ってすごく人間らしいと思いました。金曜夜に一巻無料でこの作品を知ってこの週末は詩の世界にどっぷり入り込んでしまいました。絵が好き、朔が好き。すでに六巻まで出ているのに今頃知ったのは残念至極。作家さんの情報ノートやTwitter、青空文庫を合わせて読むのがいいと思います。

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