このレビューはネタバレを含みます▼
最初は好感もてる漫画だった。クライマックスと思った飛び降りるシーンでもう絶対に守るんだ!って決意してるんだから、はやたを飛びおろさせてなのかをかばうべきだった。記憶喪失ならはやたにするべきだった。なのかははやたが好きでたまらない状態なはずなので、自分が死にそうになったとしてもずっと看病を続ける感じにする。そうしていくうちに記憶は戻らなかったけど絆は戻ったみたいな感じでも良かったかもしれない。「またこの人に好きになってもらえた」みたいな感じ。んで、なのかの友達、ずっと見てきたけどいないと一緒ジャン!傍観者じゃん。何の影響もないじゃん。身を引いてる時点で、なのかとは関係ありませんよになるのに。わかってるのかなぁ。信じた友達でしょ?結局うわべだけならいないほうがまし。なのかを一切助けるキャラがいなくなったのにはびびった。すごくげんなり。ふりだしに戻るみたいにされてすごく残念でした。ちなみになのかの友達を活躍させるなら、千里を鷹斗におもいっきり衝突させて、ビンタしたり、鷹斗くんの気持ちを千里に持っていくほうがよかったかもしれないです。後もう一つ指摘するなら、鷹斗くんが、好きな子なのに相手のことを何も知らない事。つまり見た目や雰囲気だけで好きだったということ。たかとくんがいまでもなのかをすきなの”かも”しれない。って感覚が抜けない。この子を好きに違いない!って思い込んでる感じ?これを利用して千里がでて色々してくれるとうれしかった。あくまで個人的な感想ですけども。