Life 線上の僕ら
」のレビュー

Life 線上の僕ら

常倉三矢

何度読み返しても…

2017年6月1日
泣ける。途中から涙が止まらない。出会い、惹かれ合い、すれ違いからケンカをし、それを乗り越えて絆が深まる……めでたしめでたし、となるところ、二人の人生(天国での再々会)最期まで描かれています。恋愛ものでよく「お互いの人生が交差する」という表現がありますが、この作品を読んで、「同じ線上を歩む」ということの意味を教えられました。ハンカチ無しでは読み進むことのできない、オススメの作品です。
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