神アプリ
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神アプリ

栗原正尚

昭和リスペクトなアイテムバトル漫画

2017年7月22日
話はちょっと独特なテンポで、
可愛さゼロ、萌えゼロ。
異世界漫画とか慣れてるとマジで萌えゼロです。
そもそも絵が昭和で若干劇画チック。
なので、もふもふとか、レムとか求める人は3ページくらいでやめると思う。。
作品の内容はよくある感じで、いきなり宅急便届く。
頼んだっけと開けてみるとスマホがあって、後は流れで、が冒頭ですね。
そこから、「謎」と「アプリを駆使したバトル」「人間関係」を中心にストーリーが進みます。
ストーリーもそうだけど、所々にネタ的に昭和の有名作品リスペクトが見られます。
そんな感じで、この作品に向いてる人は、テキトーに気楽に読みたい、でもストーリー欲しい、バトルもそこそこ欲しい、たまにはラブコメあってもいいじゃない、チートより努力や工夫好き、絵にはこだわらない、こんなとこです。
あと、ちょっとグロい表現がたまにだけどあるので耐性無い方はお気を付けて。
私は、最初、よくある系かー、なんて思ったけど気軽なバトルもので主人公が考えて攻略していく感じだったので読んでいくうちに好きになりました。
ネタもベタだけど一周回って(笑)好きな感じでしたね。
完結したので追記。
病気をして引っ越したTSUTAYAでふっと見かけてレンタルした漫画。
失意の中何も考えなくても良い軽さでいつのまにか新刊が楽しみになった。
月日や状況を思い、最終巻はグッときました。ありがとうございます。お疲れ様でした。
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