このレビューはネタバレを含みます▼
9話前後編までの感想。
前回からモヤっとしてるのでとりあえず吐き出します。そもそも「番」って、発情期中のH中にうなじを噛んで成立するシステムだったと思うのですが、澄くんと白取さん、本当にHしたの?過去のトラウマからαフェロモンにあてられて疼く身体を慰めるために鵜藤さんが手助けした時でさえ、鵜藤さんの指さえも拒んだ澄くんが、顔見知りとはいえ、さっさとHしますかね?というか、澄くんはあの時バイト帰りだったはずで、彼は発情期中にバイトは入ってないって設定もあったような。つまり、仮にHしたとしても発情期中じゃないんじゃない?番は成立してないんじゃない?と言いたいところなのですが、そうすると、9話前半の拒絶反応&うなじの噛み跡が何故?って話になっちゃうわけです(うーん)
作者のSNSにて、鵜藤さんが澄くんを幸せにすると仰られていたので、前作から登場してる鵜藤さんも幸せになってほしい自分としては二人で幸せになってくれるなら…と、現在の成り行きをもやもやしながら見守っているところですが、本当にコレで幸せになれるの?という疑念しかない今日このごろです。
なんとなく烏丸さんがやってくれそうな気もするけど、できれば澄くんが素直になって鵜藤さんと向き合ってほしい。そして白取さんも幸せになってほしい。このままじゃ白取さんの扱いも酷すぎるわ…
同時に違う作品を描いておられることや電子配信の都合で、ヒキのシーンで区切らざるを得ないのかもしれませんが、間延び感も否めません。
また、番CPのラブラブお風呂Hの時のあまりにも縦長、狭すぎる横幅のバスタブなど、サイズ感や背景の白さ、漫画のコマ割の流れでも急激な場面転換、あまりにも唐突な登場人物の表情の変化などが多く、全体的に今後に期待したい作者です。
お目汚しな長文になり大変失礼しました。後日感想は編集いたします。