作者買いですが、息苦しさが残ったかも…





2017年9月27日
「プロローグ」書き下ろし 4ページ
マンション入居について陽歩と社長との会話。
「ブライトライトスプラウト」
イラストレーターの陽歩と訳ありな高校生蓮のお話。大好きな市川先生の初の上下巻作品ということで、堪能しようとあらすじも読まずに読みました。…すごく、重いテーマでした。びっくり。蓮の置かれている環境に、当たり前と思われる「普通」の基準とは何なのか、考えさせられました。不幸な境遇と無邪気な蓮とのギャップが苦しくて切なくて。上下巻同時発売で助かりました!途中で切られたらきつかったはず。今までの市川先生の作品とはかなり違うカラーのお話で驚きましが、読みごたえはありました。ラストは綺麗にまとまっていますが、苦しかった分、もっと糖度の高い二人の幸せが見たかったかも。書き下ろしに期待しましたが、二人のお話じゃなかったのが残念でした。だからかな?ちょっと物足りない感じがしちゃいました。今作は私的には体力を消耗するタイプのストーリーでした。
「エピローグ」書き下ろし 7ページ
陽歩大学1年生、社長との出会い。
マンション入居について陽歩と社長との会話。
「ブライトライトスプラウト」
イラストレーターの陽歩と訳ありな高校生蓮のお話。大好きな市川先生の初の上下巻作品ということで、堪能しようとあらすじも読まずに読みました。…すごく、重いテーマでした。びっくり。蓮の置かれている環境に、当たり前と思われる「普通」の基準とは何なのか、考えさせられました。不幸な境遇と無邪気な蓮とのギャップが苦しくて切なくて。上下巻同時発売で助かりました!途中で切られたらきつかったはず。今までの市川先生の作品とはかなり違うカラーのお話で驚きましが、読みごたえはありました。ラストは綺麗にまとまっていますが、苦しかった分、もっと糖度の高い二人の幸せが見たかったかも。書き下ろしに期待しましたが、二人のお話じゃなかったのが残念でした。だからかな?ちょっと物足りない感じがしちゃいました。今作は私的には体力を消耗するタイプのストーリーでした。
「エピローグ」書き下ろし 7ページ
陽歩大学1年生、社長との出会い。

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