口の中の舌
」のレビュー

口の中の舌

ニャンニャ

表題作+短編 アメリカンな作風が個性的!

ネタバレ
2017年10月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「口の中の舌」
前作「スイートハート・トリガー」が個性的で面白かったニャンニャ先生の新作!タイトルからしてなんか凄く艶かしい…。両思いで付き合うことになったルークとエリック。そろそろ次の段階に進もうとしたら…。やりたい盛りのお年頃なのに、それぞれ相手を思って引こうとしたり、失言したり。それでも一緒に気持ち良くなりたくて、頑張る?二人の「やっと出来た…」のコマがなんか良かった。途中のルークの行動がいまいちだったけど、これも若さゆえなのかな?今回もアメリカンテイストで独特な作風が光る作品でした。

「佐藤まさしの部屋」
幼馴染のまさしとりくのお話。まさしに振られたりくは…。ブルブル震えてるりくがちょっと笑える短編です。

「まさしとりく」描き下ろし6ページ

「ルークとエリック」描き下ろし9ページ
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!