表題作のみ。今度こそ、離れたくない…





2017年11月2日
「涙の音」
失った恋をずっと引きずる六郎と、いなくなった恋人ルイのお話。表紙から切ない感じで、気になっていた作品です。あの時ああしていればと後悔し、もう二度とあえないと思っていたのに、突然目の前に現れたら…。今後こそ間違えない!と思っても、人はなかなか変われないもの。ずるさや甘さ、自分勝手さがしっかり描かれていました。中でも婚約者には本当に同一人物か?とびっくり。お互い好きなのに不器用過ぎて壊してしまう、切なくて苦しい心情が良く伝わりました。今後こそ間違えないように進みそうなラストで良かったです。
「作井さんはいい人だ」
ルイの元勤め先店長の作井さん視点からのお話。六郎の思いもよらない一面が見えて、にやり。
「六郎くんはやっぱりスゴイ」描き下ろし 7ページ
ルイ視点のお話。こちらも六郎が凄い。
「クズのメモリー」描き下ろし 9ページ
大学での出会いを思い出す二人。
「どこまでも…六郎」電子限定描き下ろし4ページ
思いのままに語る六郎。
本編はかなり切ないモードだったけど、「作井さんは~」からのストーリー運びには笑ってしまった。作井さんのツッコミに真顔の二人。ここからの切り返しで★が4から5に上がってしまいました。
失った恋をずっと引きずる六郎と、いなくなった恋人ルイのお話。表紙から切ない感じで、気になっていた作品です。あの時ああしていればと後悔し、もう二度とあえないと思っていたのに、突然目の前に現れたら…。今後こそ間違えない!と思っても、人はなかなか変われないもの。ずるさや甘さ、自分勝手さがしっかり描かれていました。中でも婚約者には本当に同一人物か?とびっくり。お互い好きなのに不器用過ぎて壊してしまう、切なくて苦しい心情が良く伝わりました。今後こそ間違えないように進みそうなラストで良かったです。
「作井さんはいい人だ」
ルイの元勤め先店長の作井さん視点からのお話。六郎の思いもよらない一面が見えて、にやり。
「六郎くんはやっぱりスゴイ」描き下ろし 7ページ
ルイ視点のお話。こちらも六郎が凄い。
「クズのメモリー」描き下ろし 9ページ
大学での出会いを思い出す二人。
「どこまでも…六郎」電子限定描き下ろし4ページ
思いのままに語る六郎。
本編はかなり切ないモードだったけど、「作井さんは~」からのストーリー運びには笑ってしまった。作井さんのツッコミに真顔の二人。ここからの切り返しで★が4から5に上がってしまいました。

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