凶悪犯罪者を裁くのは





2017年12月19日
女子高生たまき、その裏の顔は人間の解体屋。という話。
大学生のタカシや警察官の加藤とともに、凶悪犯罪者(=クジラ)を解体し余すところ無くリサイクルしドナーに提供する、または再生医療の研究材料として機関に持ち込む役割をしている。冷静無垢なたまき、たまきにゆがんだ愛を持つタカシ、重要人物たちが織りなす秘密と愛憎、その背後でうごめく巨悪。誰が味方なのか、誰が正義なのかに読者は翻弄され読み応えは十分といったところ。
グロテスクさや理不尽な暴力を描いた場面が多いので万人にすすめることはしないが、サスペンスドラマ・医療ドラマ程度の耐性があれば大丈夫かと。
大学生のタカシや警察官の加藤とともに、凶悪犯罪者(=クジラ)を解体し余すところ無くリサイクルしドナーに提供する、または再生医療の研究材料として機関に持ち込む役割をしている。冷静無垢なたまき、たまきにゆがんだ愛を持つタカシ、重要人物たちが織りなす秘密と愛憎、その背後でうごめく巨悪。誰が味方なのか、誰が正義なのかに読者は翻弄され読み応えは十分といったところ。
グロテスクさや理不尽な暴力を描いた場面が多いので万人にすすめることはしないが、サスペンスドラマ・医療ドラマ程度の耐性があれば大丈夫かと。

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