恋する時をかさねて
」のレビュー

恋する時をかさねて

名倉和希

曰く、著者の萌えが詰まった作品

2018年1月10日
日の当りにくい場所でひっそりと咲いている小さな白い花が、語彙が貧困野生王子と恋に落ち、勇気を持って強く生きていこうとする物語。大好物です、個人的にも。寂しさを悟られないように堪える祐一のいじらしい姿に胸がきゅんきゅん締めつけられます。俺サマゴーマンのようでいて気遣いがあり、何が大切かちゃんと分かっている筒井。料理上手でエロ可愛い嫁をしっかり手に入れて、まったく羨ましい限りです。
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