日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典
知識や教養にはならないただの娯楽マンガ





2018年2月11日
歴史背景に多少は触れてるものの純粋な文学知識や、作品鑑賞の内容は皆無です。清少納言は強気な性格だった、紫式部はコミュ障だった、藤原道長は運で出世した…など週刊誌のゴシップレベルの内容で「日本人なら知っておきたい〜文学」とタイトル負け全開の題をつけることに素直に感嘆しました(褒めてません)…。ただの暇つぶしの読み物としてならともかく、タイトルを信じて知識や古典文学の補填情報を目的とするならお金の無駄なのでおすすめしません。古典を全てマスターし多少のネタ情報すら笑って許せる知識豊富な方か、大して古典に思い入れがなく何でも流せる興味の薄い方、どちらかなら楽しめるかと思います(そういった方があえてこの本を購入するか疑問ですが)

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