葉桜の季節に君を想うということ
」のレビュー

葉桜の季節に君を想うということ

歌野晶午

衝撃の叙述ミステリー

2018年3月2日
叙述トリック(どんでん返し系)のミステリー作品です。
後半のセリフたった一言で、今まで読んできたストーリーがガラッと変わります。様々な伏線も割りと丁寧に回収されている印象を持ちました。小説とか普段読まないという人でも読みやすいと思います。なにより、この小説に仕組まれたトリックに後半のセリフまでもし気付かないで読み進められたら、最高のどんでん返しを味わえること間違いないです!ネタバレ無しにまっさらな気持ちで読んでみてください。この「え?!」っていう感覚は初見の1回目でしか味わえませんよ!
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!