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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • ピットスポルム

    三上志乃

    好きな人と同室?!どきどきするでしょ…
    ネタバレ
    2026年4月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ きっかけは単純な理由ですが絵でした。すんごい綺麗。イラスト集出してほしい(笑)
    中身もとても面白いです!家族にお金などの心配をかけたくないために、奨学金制度を利用し、努力しつづける主人公久哉くん。そんな彼が同室になったのは女の子に大人気☆苑くんです。
    この苑くん、一見興味なさげにしていながら久哉くんに激重感情抱いてます。
    それに気づいた時私の中では執着、激重感情大好きな私が踊り狂っていました笑
    好きすぎて何度も読むと読む前では気づかないことに気づいたり知ったりします。
    例えば分かりやすいのはパジャマですね笑
    1巻読み終わるまではなんとも思わなかったのに二周目になると
    この時の女の子のパジャマ、久哉くんとほとんど一緒じゃん!!!!!とびっくりしました。
    まさかこんなに綿密につくられているとは。素晴らしい。
    こんなに久哉くんのことが好きなのに平然な態度(でもないかもしれない)している苑くんすっげーなってなりました。
    現在1巻しか読んでいませんが、これはもう買う手が止まりませんね笑
    迷っている方は読んでみてください!!
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  • BANANA FISH

    吉田秋生

    きっと何歳になっても忘れられない
    ネタバレ
    2026年4月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 脆くてそれでも美しい愛の物語です。
    主人公は容姿端麗、文武両道、才色兼備全てを兼ね備えたストリートチルドレンのアッシュ。
    彼はあまりの美しさゆえマフィアに搾取され、言葉で言い表せないような凄惨な過去を持ちます。
    そんな彼の心を支えるのが、日本から来た英二です
    彼は今まで辛く残酷な日々を送って壊れかけていたアッシュの心を救い、またアッシュも英二のことを、思うようになります。
    この二人の関係を愚かな腐女子である私は最初BLというなんとも淡泊な括りに分類していたのですが、実際に本誌を見るともう誰もそう言えなくなります。違う、そうじゃないのです。
    親友、家族、恋人以上の関係。これを表すための言葉を私は持ち得ないけれど、魂の奥深いところで結びついている。そういう関係です。
    アッシュの最後は衝撃的すぎました。どんな漫画も絶望とか裏切りとかを乗り越え、最後はハッピーエンドが来るものです。
    ですがそれを見事ひっくり返されました。こんなに辛くて苦しい日々を過ごしてきたのにまさか死んでしまうなんて。アッシュを思うと悲しくて二週間引きずっていました。
    作者の吉田秋生先生は当時アッシュを死なさないルートも考えていたそうですが、それでも5年くらいで死んでしまうと。アッシュが美しく燃える火と同じように感じました。周りをも焦がす美しさのせいで自分をも燃やしてしまう。そんな儚い存在。
    そんな中彼が英二と過ごしたかけがえのない短い時間に人生のほとんどを救われて終われたのはハッピーエンドなのかバッドエンドなのか。
    私からしたらどうしてもバッドエンドに感じてしまいますが(笑)
    BANANA FISHでは美しい言葉がとにかく多くて。
    特に最後の英二の手紙が忘れられません。
    『僕たちは肌の色も目の色も生まれた国も全て違うでも僕たちは友達だ
    それで充分じゃないのかい?
    ほかに何か必要なものがある?』
    これがすごく私の心に残っています。何て美しくできた言葉なのでしょう。
    こんなに心を激しく揺さぶった作品は今まで生きてきた中で始めてでした。漫画の番外編光の庭では涙が止まりませんでした。もう一度読みたいけど読めない。少年の生の儚さと葛藤と苦しさと解放を描いた作品。これはそういう美しく繊細な作品なのです。
  • 水辺の夜【タテヨミ】

    euja

    何度も心揺さぶられた作品です!
    2026年4月22日
    私が始めてお金を出して買ったBL漫画が水辺の夜でした。買うのを迷っている方はとてもとても素晴らしい作品なのでどうか読んでみてください!
    本作主人公であり、ゴミなお父さんに借金を肩代わりさせられたイヒョンが、生きる希望を失い、海に身を投じようとしているところから始まります。
    そこで捕まってしまったのがイヒョンいわく、クズでヤクザでサイテー野郎のテジュです。
    ビジュはめちゃくちゃいいのに本当に最初はクズなやつだったのが、第三部まで行くと評価180度変わるんだから作者のeuja先生は鬼才ですね笑
    ほんとに一部とか二部の前半部分はイヒョン可哀想なくらいクズなんですけど。
    最初は興味なかったのにだんだんとイヒョンに惹かれ、執着し始めるテジュが最高でした!
    特に第二部終わりの62話でイヒョンが海に行ったのを過呼吸になり、涙を流しながら止めるテジュ。
    一部とはすごい違いです笑
    個人的には余裕ありありだったやつが受けが死のうとするとかそういう展開になって必死で止めるやつ大好きなので読みながら口角が天井突き抜けてしまいました!
    水辺の夜は本当に心理描写や言葉選びが素敵で。
    『数ある言葉の中から、そんな美しい表現の文章を作るなんて!』と始終びっくりしました。
    作中のセリフではないのですが、本誌最終回100話のあとがきでeuja先生が書いていらした、
    『テジュは自分だけを愛し、イヒョンは他人は愛すことができるけれど自分を愛すことができない』
    とおっしゃっており、そんな二人が出会うことで
    『テジュはイヒョンの愛し方に憧れイヒョンと同じ愛し方でイヒョンを愛す。イヒョンもテジュを通して自分という存在を見ることにより自分を愛すことができた』ということを意図していたと書いてあって、すごい感動してしまいました。
    愛の循環の物語。
    こんなに素晴らしい設定のBL漫画……。もう一度言いますがeuja先生鬼才すぎます
    外伝ではテジュがイヒョンに結婚しようという場面がすごい印象に残っています。作中何度も辛い表情を見せてきたイヒョンが、幸せそうに笑ってるのを見て、感極まりました!!
    全て読み終わった後だと作品のロスが凄くて、何度も読み直してます笑
    聞いた話だと韓国でアニメ化?されると聞きました!!
    日本でも上陸するのを生きがいにして過ごそうと思います!!
    本当に素晴らしい作品なので皆さんぜひ読んで下さい!!!!