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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 彼は『これ』は復讐ではない、と言った

    高井唯人

    今後の展開予想と最終回予想
    ネタバレ
    2025年4月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最新24話迄を見て、今後の起こり得る展開を予想します。
    1 小野川刑事の反逆と暴走
     渋根周に情報を渡しているのは小野川刑事で間違い無い。だが小野川は刑事としての仕事をしていく間に周の悪辣な場面を知り正義という狂気に染まっている。現状銃を仮面に突き付けている周だが、小野川によって形勢逆転され、瀕死になる。
    2 仮面の男は辰吉の2重人格の裏辰吉
     22話でその伏線があるので間違いない。敵討ちの正体は祖母と本来の辰吉の恨みを晴らすため。
    3 裏辰吉の協力者の正体
     これはわかりませんが、実は周だと予想。各話であまりにも都合が良い電話や情報を流している。最初はかつての仲間を始末する予定が裏辰吉の暴走により止むなく自分が出てきて始末しようとしている4 この事件の真相
     周の過去の2度やらかしが動機であり、裏辰吉はそれを復讐に利用した。やらかしの予想は他のメンバーが勝手に渋根の力で奨励会への嘘の通報と、それに気づいた小嶋祖母が訴訟を起こそうとしたこと。いずれも渋根家が強引に揉み消したが、勝手に家名を使われた渋根父は激怒し周を勘当。跡目を犬猿の仲である弟の恭介に奪われ、渋根周は他メンバーの復讐を決行
    ◯今後について
     3人(裏辰吉、周、小野川)は山さんの手で逮捕され、死刑判決を受ける。その後この事件のバックである過去のいじめ問題や奨励会の圧力及び渋根家の悪辣な商売が世間に発表され社会問題となり渋根家及びいじめグループの家族は離散する。特にいじめグループ一家は婚約の解消やリストラ等世間からの仕打ちにより消息不明となる。
    ◯最終回予想
     一転してファンタジーになるかと、死刑後の周の目線で描かれ、地獄で他メンバーと再会。他メンバーは「お前についていかなければこんなことなってない」と言い争いを始めるが、そこにいじめグループの家族から襲撃される。家族からは事件後の離散及び人生を台無しにされたと叫び「お前らなんて産まれてこなければよかった」と叫びながら凄絶な報復を行う。いじめグループもヤケになり家族を相手に戦闘し、最後には互いに魂ごと消滅、二度と現世に蘇ることが出来なくなる。遠くから裏辰吉が笑いながら「彼奴等は消滅したよ辰吉、今度の人生は幸せに生きろよ」と言い残し、親子に生まれ変わった辰吉と祖母は将棋の8冠王として幸せな人生を送っていることを確認した後裏辰吉は自らの魂を消滅させて物語は終了